風が吹くまま

障がいがあっても風が吹くまま頑張っている人たちと一緒に

発達障害の子供の勉強方法はその子にあった方法を見つけるために親も勉強が必要?

   

勉強の方法は人それぞれです。

紙にひたすら書いて記憶する人、問題文をいくつも解いて数をこなしていく人、塾などで教えてもらう人、一人で静かに勉強する人など。

しかし、そもそもその勉強の仕方が分からないという人が発達障害者の中には多くいるでしょう。

特に暗記すればいいだけの問題ならまだしも、国語や英語のように問題文を理解して解答する問題が苦手な子供は少なくないと思います。

成績が下位だからといっても、決して発達障害の子供を責めてはいけません。

苦労はすると思います。
大変なことだと思います。

ですが、こればかりは親が勉強の仕方を地道にこつこつと教えてあげるしかないのです。

そのために勉強の方法を勉強する必要があると思います。

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発達障害の子供に合った勉強方法を

私の兄は発達障害なのですが、兄の場合は暗記が比較的得意でした。

とはいえ、問題を解いて間違っていたら何度もノートにその単語を書き、そしてまた問題を解いて、間違っていた部分をノートに書き、の繰り返しです。

しかも、その方法すら自分ではできなかったのです。

小学生の頃、兄は発達障害と診断されました。

その頃は宿題もまともにできず、母が代わりに問題を解いてあげることもあったそうです。

塾にも短期で通わせましたが、実際の学年よりもずっと下の学年の子が解くような問題をやっていたそうです。

中学生の頃でした。100人超の学年で、順位は下から数えて一桁ということもありました。

その頃から母がやり方を教えてあげて、兄はノートに書いて暗記するという勉強方法を身につけました。

するとみるみる成績は上がり、高校の時にはクラスでも上位になることができました。

ただ、兄の場合は自分の気持ちを人に伝えることや人の気持ちを理解することが苦手な分、記憶力が優れているのです。

発達障害の子供が必ずしも記憶力が良いとは限りません。

しかし、どんな子でも言えることだと思いますが、その子の良いところ(兄の場合は記憶力)を活かした勉強方法を見つけてあげて、それを教えてあげることで一人でも勉強をすることができるようになるのだと思います。

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どうしてもできないこともある

兄の場合は、問題文を理解してそして解答するということがとりわけ苦手でした。

理解する、とうこと自体が兄にとっては苦手なことなので、そういった国語や英語の問題はもう捨てて、国語なら漢字を、英語なら英単語を、それ以外の教科は数学なら数式を覚えればあとは当てはめるだけですし、社会や理科に関しては暗記問題が多いです。

そうやって苦手なところは捨てて、得意なところを伸ばす方法を母は兄に教えたのです。

これが、必ずしも正解だとは限りません。

しかし、勉強が苦手な兄はこの方法を教えてもらって覚えてしまったら、それ以降は自分の力で勉強をし、こつこつと努力をしました。

上手くいかず泣いて暴れる時には、落ち着かせて母が丁寧に教えてあげました。

成績が少しでも下がると泣いて悲しみました。それでも高校生の時には決して成績は悪い方ではありませんでした。

かつては勉強ができなかった子が、上位の成績を狙えるまでになったのです。

兄の場合は軽度であることも理由になるでしょうが、発達障害だから勉強ができないというのは誤りであると私は思いました。

勉強ができないと決めつけていませんか?

発達障害の子供の多くは、勉強の“方法”が分からないだけで、決して勉強ができないわけではないのだと思います。

しかし親がつきっきりで勉強を教えるのは疲れることだと思います。

ただ、親が先生代わりになることはないのだと、私は考えます。

その子にあった勉強方法を、そしてその環境を作って整えてあげることで、発達障害の子供であっても勉強をできるようになるのではないかと思います。

板書が遅くてついていけないのならば、一言学校に相談してみたり、ノートを写させてくれる友達を作ったり。家での勉強の仕方が分からないのであれば、勉強の方法のパターンを作ってあげるのです(ノートに繰り返し書いて暗記するとか、声に出して教科書を繰り返し読ませるとか)。

とにかく、その子に合った勉強方法が必ずあるはずです。諦めずに、何度もチャレンジして根気よく教えてあげてください。

まとめ

その子によってできることできないことが違ってきます。

また、前はできたのにできなくなっていることも多いです。

一歩進んで二歩下がるぐらいのペースでもコツコツと勉強をしていくと少しずつでも習得していくので勉強の方法を教えたうえで見守っていくのがいいと思います。

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 - 生活

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