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自閉症の赤ちゃんが手をひらひらさせるのはなぜ?

      2017/11/14

赤ちゃんが自分の手のひらをひらひらさせているのをじっと眺めていることがありますか?

もしかしたら、何かのサインかもしれません。

自閉症と診断された子どもの特徴として赤ちゃんの頃に手をひらひらさせる行動があります。

その他、自閉症と診断される子どもが赤ちゃんの頃の傾向が複数あったりします。

今回は赤ちゃんや子どもが自閉症の傾向としてどのようなものがあるのか、お伝えいたします。

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自閉症の傾向のある赤ちゃんの行動

自閉症と診断された子どもの特徴として赤ちゃんの頃に特徴的な行動をすることがあります。
その傾向、行為などが以下です。

・手をひらひらさせたり、指をぱたぱたさせたりする
・抱っこを拒否する
・眠りが浅く、少しの音や光で目が覚めてしまう
・授乳時、視線が合わない、
・笑いが少ない

などです。

このような場合、赤ちゃんの行動から自閉症傾向が読み取れます。
少し大きくなって動けたり話せるようになってからですと、さらに次のような行為が見られます。

・手を叩き続ける
・体を前後に動かす
・同じ言葉を喋り続ける
・同じ場所を行ったり来たりする
・クルクルとその場で回る
・頭を叩く
・跳びはねる

などです。

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このような同じような行動を繰り返すことを「常同反復行為」と呼びます。

自閉症の赤ちゃんや子どもが常同反復行為の理由

では、どうしてこのような行動をとるのでしょうか。
自閉症の赤ちゃんや子どもが常同反復行為を行う理由として、一般的に大きく分けて3つ考えられます。

・「刺激を得ている」
・「気持ちを落ち着かせている」
・「要求を訴えている」

その反復行動自体に刺激を得ている場合もありますし、気持ちを落ち着かせている場合もあります。
また要求を訴えている場合などもありますので、赤ちゃんや子どもの様子をしっかりと観察してみましょう。

一人一人それぞれ異なる背景、行動があります。
その背景を理解することができれば、行動も緩和させることも可能となります。

場合によっては専門医、専門機関などに相談することも良いかもしれません。
ただし、その常同反復行為自体は無理に止める必要はありません。
逆にストレスが増大することもありますので見守ることがよいでしょう。

まとめ

自閉症の傾向のある赤ちゃんの行動には手をひらひらさせたり、授乳時目が合わないなどの傾向があります。
赤ちゃんに常同反復行為が見られる場合、行動をしっかりと観察し、自閉症傾向が強い場合、早めの診断がよいでしょう。
重要なのは詳細に観察して、しっかりと背景を理解することです。
そうすることで対処する方法、改善する方法が見えてきます。

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