風が吹くまま

障がいがあっても風が吹くまま頑張っている人たちと一緒に

自閉症の赤ちゃんが癇癪を起こす理由は?その時の対処法は?

   

赤ちゃんが泣くのは普通ですが、その泣き方がちょっと違うと思ったり
赤ちゃんが泣きやまない、赤ちゃんが癇癪(かんしゃく)を起しやすい、そんな経験はありませんでしょうか。

自閉症傾向の赤ちゃんの特徴として癇癪を起こす傾向があります。
今回は自閉症傾向のある赤ちゃんの癇癪などの傾向についてお伝えします。

スポンサーリンク

自閉症の赤ちゃんが癇癪を起こす理由

どうして赤ちゃんが泣きやまないのか、悩んだ経験はありませんでしょうか。
自閉症の赤ちゃんが転換を起こす理由は大きく分けて3つに分けられます。

・感覚過敏
感覚過敏の赤ちゃんには抱っこするや触るなどの行為を嫌い、癇癪を起こすケースもあります。
光が強い、音がうるさいなどの感覚も非常に敏感となり癇癪を起します。

・言葉の発達の遅れ(意志伝達)
自閉症の赤ちゃんが自分の意志や伝えたいことが表現できず、そのストレスから簡略を起こす
通常3歳頃までに言葉を発するのですが、3歳以降も言葉を発さない場合、自閉症の可能性は高くなります。

・こだわりの強さ
ものの配置や一日のスケジュールなど毎日の行動や環境に強いこだわりがあるのが自閉症の傾向の一つです。
いつもと違うことが癇癪の原因となります。

スポンサーリンク

このように赤ちゃんが泣きやまない場合、癇癪を起こす場合、このような自閉症の可能性が隠されていることもあります。

自閉症の赤ちゃんや子どもの対処法

自閉症傾向が強い赤ちゃんや子どもの場合、その気持ちを落ち着かせる方法を見出すことが重要となります。

例えばですが、
・つぶやくと落ち着く言葉を話す
・好きな歌を歌う
・好きな匂い袋を嗅ぐ
・新聞紙を破る
・特定の落ち着く部屋や場所に行くようにする
・布団や毛布にくるまる 
などです。

一番落ち着く方法はそれぞれの赤ちゃんや子どもによって違いますが、その落ち着けるパターンを理解することが重要です。

また、少し成長して言葉が話せるようになった際には、特に意志伝達が不得手な自閉症の子どもには「絵カード」「コミュニケーション支援アプリ」なども有効です。

言葉で十分に気持ちを伝えられずに癲癇を起こすことも少なくありません。
このような意志伝達ツールを使いながら、今の気持ちを伝える方法を示し、気持ちを落ち着かせることも見出すと有効かもしれません。

大事なのは子ども、赤ちゃんを見つめ、理解し、寄り添いながら一緒に考える姿勢なのかもしれません。
それが一番赤ちゃんや子どもにとって安心できることなのかもしれません。

まとめ

自閉症傾向のある赤ちゃんは感覚過敏やこだわりの強さ、意志伝達を背景に癇癪を起してしまいます。
その癇癪を起す理由をできる限り把握し、そのサポートをすることで緩和されることがあります。
また対処法も少しづつ見出すことができれば、落ち着かせ安心できる環境を整えることができます。
大切なのは理解すること、そして寄り添いながら一緒に考えることかもしれません。

スポンサーリンク

 - 症状

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

広汎性発達障害と自閉症スペクトラムの違いは?

最近では発達障害のことがよくメディアでも取り上げられていますが、実際には発達障害 …

チックになる子供の原因は何?これは治るの?

スポンサーリンク 子供がまばたきが多いな~って思ったら これってチック?って心配 …

広汎性発達障害とアスペルガー症候群の違いとは? それぞれの特徴から違いがわかる?

発達障害といってもその中にいくつかの症状があります。 スポンサーリンク 実際には …

自閉症スペクトラムの特徴で大人の場合はどんなふうなの?

大人の自閉症スペクトラムを診断されるケースが増えています。 スポンサーリンク 自 …

自閉症の赤ちゃんが手をひらひらさせるのはなぜ?

赤ちゃんが自分の手のひらをひらひらさせているのをじっと眺めていることがありますか …