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広汎性発達障害を大人になって診断を受けた女性の特徴は?

   

私には高校時代から続く親友の女性がいます。

お互い結婚し、それぞれ別の土地で生活をしていますが、私の息子が発達障害ということがわかって、

日々の生活があまりにしんどくなり友達に電話をした時、彼女も最近発達障害の診断が出たと教えてくれました。

最近は大人になってから発達障害がわかることもよくあり、女性の場合は結婚してからわかることも多いようです。

どうして結婚してから発達障害であることがわかるのでしょう。

友人のことを踏まえながら広汎性発達障害を大人になってから診断を受けた女性の特徴についてまとめました。

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高校時代の友達

高校時代の彼女は、とても個性的な子でした。

人と着眼点が違う発想は、私にとってとても楽しかったですし、そこが彼女の魅力と思っています。

そして彼女は数学がとても得意でした。

当時言っていたのは、「答えが一つしかないから、数学が好き」と。

他にはお菓子作りがとても好きな子でした。

お菓子を作るのに大事なことは、きちんと計量し作る事です。

今思うと、息子のことを勉強した私にはどの部分も彼女の特性だったのだとわかります。

【曖昧なものは苦手】

これは息子にもある特性です。

数学やお菓子作りのように、明確な表示があったり、答えがあるものはとても分かりやすく、忠実に行なう事ができるのです。

しかし、私は全く言われるまで気づきませんでした。

それが彼女なんだと、一つの個性としてすんなり受け入れていたからかもしれません。

結婚後の友達

息子の事を友達に話すと、「とても気持ちが分かる」と彼女は言いました。

話を聞くまで、全く知らなかったのですが、友達が日々感じる困りごとというのがあり、

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☆片付けができない

☆レシピ本を見ないと料理ができない

というのがあるそうです。

「片付けができない」のは、物をどこへ片付けたらよいのかわからず、途方に暮れて時間だけが過ぎてしまうのです。

本は本棚へ。までは分かりますが、曖昧な物(所定の位置が決まっていないもの)はどうしたらいいかわからなくなってしまい、

旦那さんが帰ってきたら、片付けてもらう日が多いと話していました。

「レシピ本を見ないと料理ができない」のは、目分量ってものが分からないからです。

だいたいの量、これも「曖昧」に通じるものですね。

あんなにお菓子作りが得意だったから、当然料理も得意なのだろうと思ってた私は、すごく驚きました。

しかし、彼女曰く、

「お菓子は分量を正しく量らないと失敗しちゃうから、必ず本を見てたからね」ということでした。

納得です。

まとめ

彼女自身、ずっと以前から自分は人とどこか違う。ってことは感じていたようで、

我が子が発達障害ではないかと思った際に、自分も一緒に調べてもらったそうです。

診断がはっきり分かるまでは、自分の不得意を辛く思っていた日もあったかもしれません。

他人ができるのに、なぜ自分はこんな簡単な事ができないのか。

そんな風に自分を責めたこともあったかもしれません。

しかし、私にとっては彼女の不得意な事よりも得意な事の方がとても印象深く残っています。

それは誰も知らないところで、彼女自身が努力と工夫を積み重ねていたからだと思います。

コミュニケーション能力が低い息子ですが、彼女のように「それが個性だ」と周りから受け止めてもらえる環境ができれば、

きっともっと視野の広い世界で生きていく事ができるでしょう。

少しでも彼女の理解者になれたら、と今も大事な親友です。

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 - 交友関係

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