風が吹くまま

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チックになる子供の原因は何?これは治るの?

   

子供がまばたきが多いな~って思ったら
これってチック?って心配になりますよね。
子育てをしているとちょっとしたしぐさに不安に感じることがあります。
多くの場合は心配する必要がないのですが、理解しておくと助かることもあるかもしれません。
今回は子供のチックと、その原因についてお伝えします!

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子供のチックとは?

子供のチックは幼児期から学童期(3~8歳頃)にかけて多く発症し、本人の意思とは関係ないタイミングで突発的に現れるのが特徴です。
一般的に「運動性チック」「音声チック」の2種類があります。

【運動チック種類例】
・パチパチした頻繁なまばたき
・首振り
・筋肉を一瞬ピクリとさせる
・肩をすくめる
・鼻をすする
など

【音声チック種類例】
・咳払い
・奇声
・「んっ」というような単純な音声
・「バカ」のような汚言症(罵倒する言葉や卑猥な言葉を発する)
など

約1割程度の子供が経験する、珍しくはない病気で、男女比3:1の比率で男児に多く発症する傾向がありますが、多くは1年以内に症状が消失します。

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また「トゥレット症候群」と呼ばれるものがあり、
運動チックおよび音声チックの両方が多様にあらわれ、それが1年以上続くチック症のことを指します。

この「トゥレット症候群」は兄弟で症状が出るケースもあり、遺伝的要因が強いようです。

子供のチックの原因

実はチックの原因はまだ詳細には解明されていません。
以前は親の教育や親の過干渉などが原因だと言われていましたが、昨今は子供の脳の神経伝達の不具合や遺伝的要素という見解が多くなっています。
症状が出た時、親などから強い指摘をされ、強く意識してしまうと逆に症状が悪化してしまうことが多々あります。
その場合は大きな反応のするのではなく、見守る程度が良いと言われ、本人がリラックスできる環境を作ってあげることが理想だと言われています。
多くの場合、自然に治ることもありますので治療対象ではないのですが、集団生活に支障が出るレベルであれば専門医(精神科、神経科)に相談しましょう。

まとめ

子供のチックは親のとって気になる部分ではあります。
特徴としては本人の意志とは別に発症する点で、親が強く指摘することで悪化することもあります。
またチックの原因は解明されていない病気で脳の異常が背景に発生します。
しかしながら子どもの約1割が経験する、決して珍しい病気ではなく、多くは問題とはなりません。
多くの場合は自然に消失するものですので、まずは本人そして親自身があせらず、リラックスできるように心がけるようにしましょう。

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 - 症状

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